- インフルエンザ予防接種
- インフルエンザかも!?受診した方が良い症状
- インフルエンザの治療薬
- インフルエンザ予防接種でインフルエンザを予防しよう
- インフルエンザ予防接種の接種時期は?
- インフルエンザ予防接種の費用
インフルエンザ予防接種
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症です。喉の痛みや鼻水、咳などの風邪のような症状もあらわれますが、一般的には高熱(38℃以上)、頭痛、倦怠感、寒気、筋肉痛などの全身症状が強く出現する傾向があります。非常に感染力が強く、感染が確認された場合、登園・登校の禁止期間などがありますのでご注意ください。特に高齢者や、何らかの病気を持っており抵抗力が弱まっている場合などは、重症化しやすく肺炎を併発する可能性もあります。
手洗い、うがいなどの予防法の他、毎年10月頃から実施されるワクチン接種が予防に有効です。
インフルエンザかも!?
受診した方が良い症状
大人の場合
- 息苦しさを感じる
- 呼吸が辛くなってきた
- 下痢や嘔吐が続き、なかなか治まらない
- 発熱が3日以上続き、38℃を超えている
- 胸に痛みを感じる
- 症状がいつまでも治らない、むしろ悪化してきた
インフルエンザの治療薬
近年のインフルエンザに対しては、有効な抗ウイルス薬が何種類か開発されています。
ただし、これらの抗ウイルス薬は、ウイルスが体内で増殖する48時間以内に服用しないと、十分な効果を得ることができません。
高齢者の方、持病のある方など悪化する可能性の高い方は、インフルエンザを疑ったらできるだけお早めにご来院ください。
インフルエンザ予防接種で
インフルエンザを予防しよう
人に移るインフルエンザにはA、B、Cの3つの型があり、さらに毎年少しずつ変異した型があらわれます。
そのため、世界的に権威のある各種研究機関が、毎年どの型が流行するかを予測してワクチンを製造しています。
それに合わせたワクチンの接種を受けることが、予防や罹患してしまった際の重症化予防に繋がります。
インフルエンザ予防接種の
接種時期は?
インフルエンザワクチンは、接種して2週間程度で効果をあらわし、その後5ヶ月程度効果が持続します。
インフルエンザの流行期間は、12月から始まり、1月をピークに3月頃まで続きます。
遅くとも、11月半ばから12月初めまでにワクチンを接種しておくことで、流行期間中にその効果を得ることができます。
インフルエンザ
予防接種の費用
接種費用助成
※当院では、小学生未満のお子様への予防接種は実施しておりません。
接種費用助成 | |
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6ヶ月〜3歳未満 | 1回 3,000円 (税込み) ⇒2回接種 |
1歳〜13歳未満 | 1回 3,200円 (税込み) ⇒2回接種 |
3歳以上 | 1回 3,700円 (税込み) ⇒1回接種のみ |
※13歳未満の2回接種される方は2〜4週間隔で接種してください。
今年度国分寺市にお住まいの65歳以上の方は、接種費用助成があります。
自己負担額 | 2,500円 |
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国分寺市にお住まいの生後6ヶ月〜小学校3年生までのお子さんを対象に接種費用助成があります。
1回につき1,000円公費負担します。 |
※注意
当院の接種費用から1,000円を差し引いた額 3歳未満2,000円、3歳〜小学校3年生2,200円が自己負担となります。
対象者;6ヶ月〜小学校3年生まで
☆年齢・住所・接種回数確認のため乳児医療証・子医療証・母子手帳を必ずお持ちください。
☆市の助成を受けるお子さんと65歳以上の方は専用の用紙があります。当日に受付でお渡しいたしますので 必ず保護者・ご本人が受付に申し出て下さい。一般の予診票を記入してお持ちいただいても市の助成は受けられませんのでご注意下さい!また、会計後の精算のやり直しはできませんので、必ず保護者・ご本人が事前に申し出て下さい。
持ち物
診察券・国分寺市の補助を受ける方は保険証・医療証・その他母子手帳
厚生労働省は、希望者にワクチンが行きわたるよう、毎年ワクチン出荷数の確保、調整などを行っていますが、時によりワクチンの欠品などが起こり得ます。そのため、予診票にご記入いただいても入荷状況により接種できないケースや予約を早めに締め切らせtいただく可能性もありますことをあらかじめご承知おきください。